top of page

人生初のレコードは

本夛マキ人生初の自分でのレコード視聴は「Bert Jansch」です。


本人の名前がタイトルになっている作品。


この作品は、1965年発売のもの。

イギリスで発売されたものを東芝EMIで出した日本盤。


震えております…。


本夛マキの1番大好きなミュージシャンがこの「Bert Jansch」なのです。


その彼のデビューレコードが1965年発売のこちら。


59年の時を超えて2024年現在、わたしの元に届いたアナログの音。

Bertの息遣いまで聴こえてくるし、ギターへのアタックも比べ物にならない音圧で聴こえる。


最近好きになった曲「Needle Of Death」もこの作品に入っていた。


うわー…。

感動しております。


わたしはCD全盛期世代なので、ずっとレコードは未知の領域でした。


人様のお家で聴かせてもらったりは何度かあったが。


しかし、ついに…!


自分の家でレコードを聴くことができるようになりました!



実は去年、友人家族から誕生日プレゼントとしてレコードプレイヤーをいただいたのです…!

(改めて本当にありがとう…!)


もらった時、ついにわたしの人生にレコードプレイヤーが来てしまった…!と、初めてのことでに大変ワクワクして喜びました。


スピーカーやアンプに繋いで、あとはレコードを選んでかけるだけだー!

となってからが、とても長かった…。


なぜなら、最初にかけたかったレコードがあって、それをずっと探していたのです。


本当は“Bert jansch”の「avocet」というレコードを探していたのですが、なかなか入手困難が続いていて。

(未だ手に入れられていません…!)


Bertの中で1番好きな作品「avocet」は、CDではすでに持っているのです。

CDで聴いてきた1番好きな作品を、レコードで聴いてみたかったのですが、お楽しみはまた先に伸ばしてみます。


ということで!


なんとか手に入れたのがこの「Bert Jansch」という彼のデビュー作品のレコードでした。


去年レコードプレイヤーをもらってから、数ヶ月、ようやく自分の家で聴けた…!!!


当時22歳のBert Janschの1965年の作品…!

大変良いです。


こちらの作品はわたしはCDでも持っていなかったので、レコードとの違いを比べようがなかったのですが。


比べたい…!


ということで、CDも手に入れてしまった笑。


ふふふふ…。


小さいのと大きいのーー!


わーー!!

うれしー!楽しーー!!


CDを聴くのももちろん楽しみです。

車でも聴けるし。


とにかく1965年当時の作品を、59年経った2024年に新しい気持ちで聴かせてくれることに感謝です。


CDはもちろん再発だし、レコードも誰かが長年大切に保管してくれていたから。


彼の音楽を愛し続けている人がいるから、わたしまで届いている。

感謝だなあ。


もう今はこの世を生きていないBert Janschの作品は、今もこうやって生きているし、これからも生き続けていく。


向かい合って聴き続けたい。


こんなふうに、わたしもわたしの音楽と向かいたいです。


ということで、本夛マキは初の自宅でのレコード視聴でテンションマックスなのでした。


誰にでも初めてということはありますね。


わたしにとっての、自宅での人生初レコードは「Bert Jansch」でした。


お読みくださりありがとうございました!

2件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page