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時間を重ねて見える景色

執筆者の写真: 本夛マキ hondamaki本夛マキ hondamaki

更新日:2023年11月13日


前回のブログで書いたように、本夛マキは来年で活動15周年をむかえます。


…わー!


本当に出会えたみなみなさまのおかげです。

ありがとうございますね。


あと、がんばってきた本人の行動の賜物ですね!

と、誰にもまだ言われていないので自分で言ってみました。笑



2009年から本夛マキの活動を始めたので、来年2024年で15周年ですよね、間違ってないですよね笑。


いやはや…。

ようやくこの時が来ます。


5年続けないと楽しくならないし、10年やらないと本物になれない、と思ってやってきました。

そしてついに、15年。


1995年からアナム&マキを始めて2008年いっぱいまでやっていましたので、…丸14年ぐらいアナマキをやってきました。


そのアナマキの活動時間を、ついに本夛マキが超えるです。


もうもう、とても個人的な感情だしこだわりすぎだと友人にも言われますが。


そりゃこだわるし感情的にもなりますとも笑。

こだわらせてくれぃ。


10代から始めて人生の半分を駆け抜けるように活動したアナマキの音楽人生があったからこそ、その後の本夛マキも始められたのだから。


あの2人でやってきた時代は無敵でした。

わたしにとって強烈な記憶と経験だった。

今余計にそう思うし、あの時間をとても誇りに思っております。


しかし来年からは、本夛マキの方が活動の先輩になりますな笑。


イエーイ!


フーーッ!


やったぜーー!!


なんだろう、わたしはどんな感情だろうか笑。

嬉しい気持ちですね、ようやくあの時間と対等に話ができる気がします。


時間は誰にでも平等です。

生きて時間を重ねることは何よりも尊いと思っています。


20歳でデビューしたときに取材などで“どんなミュージシャンになりたいか”と聞かれました。


“売れたい”とか、“大きな場所でやりたい”とか、“格好いい人になりたい”とかあると思うのですが。


わたしは“ずっと音楽をやっていたい”でした。


先輩ミュージシャンたちが、歳を重ねるほどに素晴らしく格好良い様子をみていて、わたしもそうなりたい、と思ったのです。


人生がうたになっているんだ…と。


“長く音楽を続ける”ことでしか見えない景色がある、と諸先輩たちを見て気付きました。


出来ることが少ないわたしでも、続けていたらその景色は必ず見れるはず。


そう思ってやり続けております。


ゆっくりペースの時もあっていいと思うし、がんばりどころなタイミングもありますよね。


時間を重ねて人生が音楽になり、うたになっていく。

本夛マキなりに、そうやって続けていきたい。


ということで、来年は活動15周年です。

何かそういう気持ちで新しいことができたらいいなと考えています。


じわじわと噛みしめながらもいつも通り、行きたい場所に行って、会いたい人にあって、出会いと再会を重ねていくのもいいな。


まずは、2023年内のライブの現場や他のもろもろの時間。

大切に重ねていきます。


えー。

今回の写真は、先月イノトモさんとのライブの現場だったB.Y.Gの写真。


えらく格好良い写真が撮れたのです。


狙ったわけではなくて、本夛マキの片付けだけが最後まで残っていたから、この写真が撮れたのです笑。


すでにイノトモさんの荷物は片付けられていた笑。


それでも、B.Y.Gと2人っきりになれたような貴重な時間でした。


本夛マキの活動開始2009年の1年間マンスリーライブをやらせてくれたB.Y.G。


わたしにとって実家のような場所。

そんな頻繁には行けていないけど、どんな時もわたしの心の支えになっている場所です。


1969年からB.Y.Gはオープンしているので…

来年は、なんと!!55周年ですね!!!


わー!笑

本夛マキの15周年なんてまだまだお子ちゃますぎる!!!


ずっとずっと続けてきたからこそ、やっぱり格好良いんだもんB.Y.Gも。

またおめでとうとありがとう!を言いに、来年もうたわせてもらいたいな。


ということで今日は。


時間を重ねてきて本夛マキが来年活動15周年をむかえる話、などでした。


いやはや、本当にじわじわと実感しつつある年内です。


すっかり寒くなってきましたから、心とカラダ、さらにあったかく過ごしていきましょうね。


お読みくださりありがとうございました。


 
 

1 Comment


Guest
Nov 13, 2023

あの時の、アナマキのお二人に出会えたから、今の僕がいます。

そして、マキさん15周年ですか…。

素敵な事ですね。

これからも、元気に楽しく続けていってください。

再会の日を楽しみにしております。

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